こんにちは、Tpのりっきー、あやめと呼んで貰ってる勢力です。
最近、あやめって呼んでいる同期や後輩は、もういないことに気がつきました。
あと食べれる量が減ってきました。今までの量を食べると胃もたれするんです、歳ですかね。こないだ某店の大好きなにんにくピラフの大盛りを食べたら、お腹壊しました。
それに1年生の時の初めてのリサイタルは、バレンタインの日だったなぁとかいろいろ考えてたら、自分が引退するまであと2日になってました。
あと2日で引退するということが信じられません。実感があまりないので、こんな状態で引退していいのかと不安になります...
歳を重ねてる実感はあったのに、引退する実感はあまりなかったことがすごく不思議です。
でも最近は、合奏してる最中にソリストや、演奏してるみんなを見ていたりすると、しみじみと思うようになりました。当たり前に流れるこの時間が、当たり前ではなくなる日が近いのだと思うと、少し切なくなります。
そんな当たり前の時間が流れていた大学生活は、私に教えてくれたことが計り知れないくらいほどありました。
文章の関係上、深くは話せませんが、誰しも生きてて必ずと言っていいほど辛く苦しい時期があります。それは年齢なんて関係なくて、子供でも、大人でも必ずあることだと思います。
どんなに頑張っても、一人で解決したくても、できない時だってあります。
そういう時くらい、自分に素直になって、周りを頼ったっていいんだということを改めて体感しました。
年下だから、年上だからという年齢や、経験年数などは全く関係ありません。
その人の持っている長所が、誰かの救いになることがあるんだと私は実感しました。
だからこそ後輩の子たちや、今の同期にも伝えたいのは、今の自分の持っている良さを大切にして、自信を持って生きてほしいなって思います。
どんなに些細な長所でも、違う人からみたら大きな救いになることだってあります。
後輩の子は特に、貴重な時間や機会を惜しみなく使って、自分自身を知っていってほしいです。
できなくて頼ってしまった分は、きちんと責任を持ちながら、違う部分で返していけばいいと私は思っています。
こうやってみんなに向けてのメッセージみたいになってるけど、実は自分に言い聞かせている部分もあるので、ちょっと恥ずかしいですが...長々と書き記しておこうと思います。
自分を理解することの大切さを痛感できたのも、愛学のスイングというこの環境にいたからこそだと感じています。
OB.OGの方々、後輩達、そして同期達など、多くの人々と繋がれたことに、心から感謝いたします。
今まで、本当にお世話になりました。迷惑をかけてしまったこともたくさんありましたが、その分素敵な時間が過ごせたように思います。
忘れられない時間を、ありがとうございました。
今まで携わってくださった方々、そして身近なところで支えてくれた家族や友人に、4年間の集大成と感謝の気持ちを伝えるためにも、リサイタルでは私なりに精一杯演奏させていただきます。
最後まで、どうぞよろしくお願いします!
メンバー一人一人のドラマチックな熱い思いがこもったスイングのリサイタルへ、ぜひとも足をお運びください。
そしてブログリレー最終日は、演奏面でみんなを引っ張ってくださったコンミスの番ですね!
見た目はキュート、しかし中身は、情熱を内に秘めたクールな彼女のエモーショナルなブログを、どうぞお楽しみくださいませ。
長文、失礼いたしました。