第63回リサイタルを終えてと新体制の始まり
はじめにご挨拶をこの度部長職を引き継ぐことになりました、古川 渚が新体制初のブログを書かせていただきますよろしくお願いします。
※長いですがお時間あるときにぜひお読みください。
先日無事終了いたしました、第63回リサイタルについてですが、まず、リサイタルを行うにあたってご協力いただいた皆様、お越しいただいた皆様本当にありがとうございます。このリサイタルでは私は改めてリサイタルというもの全体を取り仕切る立場になり、数多くの人の力によってステージの上で演奏することができているんだと思い知りました。この気持ちを忘れず、またその気持ちを部員たちにもわかってもらえるような部活にしていこうと思っています。また、リサイタルでは先輩、同期、後輩の成長をとても感じました。1つ上で一所懸命に自分達に演奏のこと、スイングのことを教えてくださっていた先輩方の背中はいつのまにか大きく自信に満ち溢れ、これからこの先輩方の代わりにスイングを引っ張っていかなければと身が引き締まりました。そして、後輩はこの間までこれができてないな、あれはまだまだと思っていたのが嘘のように、彼ら、彼女らの演奏と見えない頑張りによってリサイタルを成功させてくれました。最後に同期、1番見てきたはずなのに少し置いていかれてしまったと思うほど人として、演奏者として成長している姿をみて、この先の不安が期待へと変わっていくのを感じました。
長くなりましたが部員、関係者、お越しいただいた皆様の心に今回のリサイタルを部員たちの輝く姿を、奏でた音を、刻み込むことができていればと思います。
次に新体制についてですね、自分は文章を書くのが好きなのでリサイタルの話が長くなってしまいました。こちらは短めに、新体制というのはどんなことをするにしても不安定です。ご心配、ご迷惑お掛けすることもあるかもしれませんが、部員一同力を合わせて乗り切っていきたいと思っています。最も輝く代にするので、楽しみにしていてください!
以上で今回のブログを終わりたいと思います!
またいつの日か!
最後にここまで読んでくれた部員へ
この言葉を胸に俺はこの先、生きていきたいと思っている言葉を送ります。
『一瞬の連続が最高の楽譜になるように』
もちろん演奏者として、一音一音を大切に演奏するという意味はあると思います。だけどこれは人生についてだとも考えていて、一瞬一瞬の連続が自分を、周りを、人生を彩り、変えていきます。最後の時にその記してきた人生が『最高の楽譜』になるように苦しい時、悲しい時、楽しい時、嬉しい時、すべてを大事にして、大切な一瞬を過ごして欲しいと思ってます。それぞれの楽譜の1ページを共に過ごし、奏でることを楽しみにしています。
1年間よろしくね☆
東海ビッグバンドジャズコンテスト2018
お久しぶりです。広報4年サックス担当の貝川です。
11月25日(日)に東海ビッグバンドジャズコンテストがありました。賞をいただくことはできませんでしたが、ステージで感じた様々な手ごたえを振り返ってこれからに生かしていきたいです!私はパートリーダーと大会曲2曲のうち1曲コンミスをさせていただきました。ついてきてくれたメンバーに感謝します。
私事ですが、11月初旬まで、実習のため2か月間休部をしていました。部活漬けの日々から離れて改めて思ったことは、演奏において、その曲に初めて出会うかのように、自身から湧き上がる何かを生み出さなければ意味がないということです。これは音楽にかかわらず、芸術全般や紡がれる言葉にも言えます。そのためには、表現のための練習を頑張らないと~~、と思います。前提として普段から心身ともに健康であることが大切ですね。汗
これからもSinging All Starsの名に恥じないよう、一人一人が自分の歌を歌えるようになりたいです!
最後に、東海大会においてご指導・応援してくださったOBOGの皆様、東海役員と会場スタッフの皆様、そして来てくださった皆様、ありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。
2日目あった学園祭もあっという間に終わってしまいましたね… みなさんこんにちは。今回はも続けての投稿させて頂きます。ドラム2年広報係のシバタです。
今年の学祭はかなり大変だったという印象です。基本的には2年生が主体で準備かたづけを行うので、昨年とは大違いでした。また、自分の演奏する曲数も増え、喜びの反面、苦労した学園祭でした。
私はビックバンドの曲の合間に行うコンボ演奏の発表でも演奏しましたが、とても楽しむことができた曲の一つです。6人編成のバンドで曲調もカッコよくノリやすい曲なので、お客さんの手拍子などもありました。そのおかげで会場がとても盛り上がりました。
私たちのサークルは、学祭1日目がスーツ、2日目がコスプレでの演奏でした。今年はオラフがいたり、貞子がいたり、セーラームーンや女装がたくさんいたり、もりもり盛り沢山でした。
私はこのサークルのオンオフをしっかり切り替える部分、やるときはやる、遊ぶときも全力でやる姿勢はとても良い点だと感じています。自分たちの良さを生かしながらの2日間の演奏会はとても良き思い出となりました。また、起こしくださったお客の心にも良き思い出として残っていたら幸いです。
リサイタルでまで後数ヶ月ですが、その他にもまだイベントはありますのでぜひツイッターや、このホームページでスケジュールをチェックしてみてください!
今回は2年ドラム、広報係のシバタが投稿致します。 投稿がかなり遅れてしまいお詫び申し上げます。 先日の蜂谷デイサービスセンターでの演奏について投稿させていただきます。
当日は、有名なナンバーを演奏致しました。そのおかげで、お年寄りの方々だけでなく、デイサービスのスタッフさんも楽しんでいただけた模様でした。
また、コンボ演奏では1年生がとても活躍しました。初めて人前で演奏するコンボ演奏は、普段部室で行っているものとは違いとても緊張すると思いますが、堂々と演奏する姿を見ることができホッとしました。
私は毎回イベントをするたびに、とても緊張しますが、演奏中は全力で楽しみ、終わった後は達成感を感じます。今回の蜂谷デイサービスセンターでの演奏も全力で楽しむ事ができました。ありがとうございました。
私たちプレイヤーは演奏を聴いて楽しんでもらう事が1番の喜びです。その様な演奏ができるように日々精進して行きたいと思います。 以上、ドラム2年広報係のシバタの投稿でした。
初のブログ投稿になります。
2018年度コンサートマスターの浅野です。
山野ビッグバンドジャズコンサート、九月合宿が終わり、今年度の活動も後半に差し掛かってきました。
山野ビッグバンドコンサートの件ですが、30位と望むような結果を残すことはできませんでした。
しかしながら、メンバー一同、悔いの残らないベストを尽くした演奏ができました。
この結果を真摯に受け止め、次に活かしていきたいと思います。
神森さん、小木曽さんをはじめとするOB、OG方々、サポートメンバー、部活動を支えてくださった全ての方々に、この場を借りて感謝の意を伝えたいと思います。ありがとうございました。
ここからは、私自身のこれまでの素直な感想を綴らせていただきたいと思います。
私は、コンマスであるにも関わらず大学に入るまでジャズどころか吹奏楽の経験もなく、役割をきちんと果たせるかとても不安でした。実際に私の知るコンマス・コンミスだった先輩たちのように上手く自分の意思が伝えられず、情けない姿を見せてしまい期待はずれだと思わせてしまったことが多々ありました。自分の能力の低さ、未熟さをダイレクトに実感して、「私がコンマスで皆は迷惑に思っていないか」、「私なんかよりもっと適任の人がたくさんいるのに」と自信を失ってしまっていたように思います。
それでも数々のイベントに向けての練習、山野に向けて、大会メンバーと頑張ってきた時間はとても充実していました。自分の人生のアルバムに大切にとっておこうと思います。
人によっては負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、私は今年の山野30位はスイングの歴史に誇ってもいい順位だと思います。なぜなら、今までで一番みんなで楽しく音楽ができたからです。結果にこだわっていなかったといえば嘘になりますが笑。これがコンクールの難しいところですよね。
あくまで私個人の考え方ですが、例え認められなかったとしても、最後まで音楽を愛し続けられた人が本当の勝者なのだと私は思います。音楽だけに限らず、心の底からこれだと思えるようなものに出会えたら人生は豊かになると思うんです。私は音楽に出会えたおかげで人生が豊かになりました。私は一生音楽が好きなんだと思います。そんな音楽に出会うきっかけを作ってくれたのがスイングです。感謝しています。本当にありがとうございました。
愛とか人生とかスケールの大きい話になってしまいすみません。恥ずかしいです笑
最後に、この場の発表で申し訳ありませんが、一身上の都合により、今までのペースで部活動に参加する事が出来なくなってしまったため、コンサートマスターの仕事をお休みさせていただき、代わりに私の信頼する同期に任せる形になりました。前代未聞の事態で心配をおかけすることもあると思いますがこれからもSinging All Starsの応援よろしくお願いします。
【Edel Röte Jazz Orchester】
の皆さんの演奏を聴いて思ったことですが……
やはり上手かったです……!
音楽自体素人なのでどこがどういう風にといった細かな部分を指定した上手さは説明できませんがスイングの先輩方とは違った上手さがありました。
どちらかといえば綺麗めかつ丁寧な演奏で、聴く側としては非常に聴き心地がよかったです!
もちろん金管楽器のトランペット、トロンボーン、サックスも上手くて放心していたのですが1番驚いたのがリズム隊の方々で、金管と違って綺麗な風に演奏するのはとても難しいはずなのにドラムもベースもギターもピアノもすごく丁寧に繊細に演奏されていて、金管楽器を支える役割を果たしながらもそれだけではなく曲毎の良さを最大限に引き出しているように自分には感じたのでとても良かったです。
続いて我らが
【Singing All Stars】
の演奏を聴いて思ったことです。
一言で言うならばやはりスイングは「明るく、楽しく」のスタンスでやっているのでエーデルさんの綺麗な演奏とは対照的にどの曲も盛り上がる部分は心の底から熱が込み上げてくるくらいテンションを昂らせてくれる演奏でした!
もちろん盛り上がる部分は最高に盛り上がる、けれど控えめに演奏するところも音量は小さかったりはするかもしれないけれど音一つ一つには熱が入っていて観客に対して常に飽きさせない、いつだって気が付けば身体の一部でリズムを刻んでしまうようなそんな演奏で、僕も今後舞台に立つ時は先輩方を見習って聴いてくださる方を楽しい気持ちにさせる演奏ができるようにしたいです!笑(個人的な意気込みが入ってしまいすいません)
僕の所属してるトランペット隊は、1年生が5人いて経験者3人、初心者が僕を含め2人なのですが、今回のエーデルさんとの対バンで経験者の3人はすでに曲に乗っていました……!!!
本当に凄いです、あまり口に出したりはしませんがこの場なので言うと本当に3人とも尊敬しております……。
続いては合バン曲についての感想ですね!
これに関してはもう感動しました。
エーデルさんの綺麗な演奏、スイングの明るい演奏、それらが混ざった時のあの空間は本当に楽しかったです!
お互い他大な訳で合わせたりすることはできないはずなのに(よくわかりませんが合奏は集まってするのかな?)あそこまでクオリティの高い演奏ができるのはやはり凄いです……!
合バンは苦手だって言う人も多いかもしれませんが僕はそういうのが割と好みなので迷惑をかけない程度に上達したらいつかは乗りたいです!
内輪の話ばかり引きずり出して申し訳ないですが合バン曲に関してはたくさんの1年生が乗ってて羨ましいと思う反面本当にみんな上手かったし自分も負けてられないな……!!と今後の練習の糧にもなりました。笑
と、ここまででエーデルさんの演奏、スイングの演奏、合バンの演奏について長々と感想を書いていきましたが本当に長文になってしまい申し訳ありません……
なんならもっと書きたいことはありました笑
締めになりますが本当に対バンの企画をしてくださった先輩方ありがとうございました!
エーデルさんも対バンを受けてくださりありがとうございました!
演奏した身ではありませんが聴けただけで貴重な経験になりました……!
そして僕が引退するまでにはまたエーデルさんと対バンしたいです!
本当にお疲れ様でした!
皆さん体調には気をつけてください!
ここまでご高覧賜りありがとうございました!
こんにちは!ピアノのねねです😊
前日のセントレアクールジャズフェスタ出演に続き、7月1日(日)には名古屋大学エーデルレーテジャズオーケストラさんとの対バンが愛知学院大学で行われました。
1年生の私は、先日行われた「Be Happy Jazz Festival」で、初めてエーデルさんの演奏を拝聴したのですが、とても感動し強く印象に残っていたので、対バンの日を心待ちにしていました。
先攻はエーデルのみなさん。演奏のクオリティや熱量はもちろん、ノリの良さや雰囲気の良さをかんじ、とても魅了されました。
後攻のスイングは、アマッドがとても印象的でした。曲の雰囲気を一気に決める始まりのピアノソロが好きです。
また多くの1年生も参加した合同バンドでは、ソロを格好よく堂々と披露する1年生もいて、同期として誇らしい反面、強く刺激を受けました。
2つのバンドが、それぞれの個性を生かし演奏し、互いに意識し、そして共に音楽を語り合う機会はとても貴重だと思います。これからもこのような素晴らしい交流が続いていけばいいなと強く思いました。